前回からの続きです。

急に調子が悪くなった次の日の事です。
朝起きると嘘のように熱は下がっていましたが、倦怠感と胃痛は残ったまま。
社畜精神旺盛な私は、今日も今日とて仕事をせねばと思っていました。
夫に心配されながらも、どうしても今日中に終わらせておきたい仕事があったので
ロキソニンで倦怠感と胃痛を何とかごまかしながら
重たい体を引きずって何とか子供たちを幼稚園に預け出社。
その時点では割と元気なつもり(昨夜に比較して)だったのですが、
日ごろから部下の体調や忙しさの状況を気にかけてくれている上司から見た私は
明らかに体調不良だったようですぐに帰りなさいと言ってもらえました。
(出社前に、前日に発熱したこと、朝には解熱していること、午前中だけ出社できないかと相談していました)
上司と仕事仲間に申し訳なさとありがたさを感じながら、その足で病院に行きました。
病院で胃薬をもらって帰宅後からロキソニンの効果が切れたのか
一気にしんどくなってきました。
立てばめまいでふらつき、立っているだけで体がふらふらしてだるい。
熱はないものの水を一口飲むだけでおなかが一杯になってしまい水も満足に飲めないような状態でした。
そのあとはお迎えまでひたすら横になっていました。
家から幼稚園まで徒歩20分、自転車を使うしかなく、
我ながらあの状態でよく子供たちを迎えに行ったなと思います。
必死でした。
帰ってからは何もできず、こんなことは初めてで、何が起こっているのかと不安になりました。
夫に電話して現状を伝え、早めに帰ってきてもらいました。
その夜は夫がうどんを作ってくれましたがほぼ食べられずでした。
(子供たちは普段遅いパパが早く帰ってきたこと、うどんが出たことに大喜びしてました笑)
次回はその翌日に続きます。
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