どうも、紅茶が大好きなワーキングママです。
今日は娘の生まれた時のことを書いてみようと思います。
みるくが生まれた日
長女の名前(実際はみるくという名前ではありません)が決定した日その夜、
予定日より1週間早かったですが、夜中にいきなり破水してドタバタと病院へ。
あれよあれよという間に出産・・・のはずが、おなかの中で急にみるくの心音が弱くなったため、 緊急で帝王切開することになりました。
局所麻酔ではありましたが、おそらく追加で全身麻酔も入ったのかな?途中から意識混濁としていて実はあまり記憶がありません。
ただ、生まれたばかりのみるくに触れた瞬間(顔面タッチでしたが笑)
え?この子がおなかの中にいた子?小さい!温かい!と思ったのと同時にどこか他人事のような感覚と生命の不思議を感じて圧倒されました。まだ生まれた実感もなく混乱していたのかもしれません。
ただ、目の前の小さな温かさを愛おしく感じました。この感覚は忘れずにいようと思いました。
あと、予測よりも割と強めに顔に赤ちゃんがぐりぐり来たのはびっくりしました笑
まさか、顔面で赤ちゃんと初タッチする事になるとは思わず、さりとて自分の手は上がらず。
顔にタッチした後、気が付いたら手術室でなく、LDR室(陣痛から分娩、産後の回復までを行う部屋の事)に移動していて夫や実母がいました。何かいろいろ話した気がしますが私自身はほとんど覚えていません。酩酊状態でした笑
手術が終わって数時間。落ち着いたころに、ベッドサイドにメッセージカードがあることに気が付きました。
それは、急に帝王切開になってビビりまくっていた私に、やさしく声をかけて、手術中ずっと手を握ってくれていた助産師さん?看護師さん?(テンパっていたのもあり何の方かわかりませんでした💦人も他に5人位いて周りはバタバタしていました)からのものでした。
急に手術になって怖かったでしょう、頑張りましたねと、労わりとお祝いの優しい言葉が書かれていて、とても感動したことを覚えています。実は帝王切開は術後の後陣痛が辛いのですが、メッセージを見るたびに満身創痍の身体に温かい言葉が染み入って、確かに私の活力になっていました。そのメッセージカードは今でも大事にとってあります。
あの時は本当に心強かったです、ありがとうございました。
ちなみに手術後、麻酔が完全に切れていないときに「掃除機でおなか吸われた!ずごごーってしてた!本当!あれ、足が動かない!?」と幼児並みの言語力で支離滅裂に手術のことや赤ちゃんの事を一生懸命話していたと後で聞かされて恥ずかしくも懐かしい思い出です笑
YouTubeにも麻酔にかかった後の人に話しかけると黒歴史になるというショート動画があって面白いです。
次回からはみるくが乳児の頃の思い出や妊娠中のつわりのこと、帝王切開についてのあれこれなどもぽつぽつ書いていこうと思っています。ココアが生まれるのはまだ先ですが、いずれ書いていきたいです。
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